
今回は、「漫画から学ぶシリーズ」です!
Amazon Primeビデオで「萌系アニメ」だと思い、自分には関係ないかなと思っていた「五等分の花嫁」。
しかしいざクリックしてみると僕は一瞬で「五等分の花嫁」のストーリーにのめり込みました。
一気に最新話までみてしまい、残りを漫画で読んでしまったんです。1日半ぐらいで。
僕的には一気読み一気観は珍しくないのですが、今回は違ったのです。
漫画で呼んだ後半部分を、ふとした時に何回も読み直して、ちょっとウルっとするということを繰り返していました。

あれ?なんでこんなに読み返してしまうんだろう?
(これはコンテンツ作成チャンス!)
ということで自分がなぜ「五等分の花嫁」に魅力を感じているのか、深堀りして気づいたことがあります。
五等分の花嫁とは、一見、美少女5つ子の家庭教師になった男の子、風太郎のハーレムアニメですが、実は人間の一番の魅力を学べる作品なのです。
この記事を読むメリット
- 人間がとても魅力的に感じる生き方の姿勢が学べる
- その姿勢があれば男性女性、先輩後輩関係なく、応援されやすい
- つまりモテモテになる!
ということでスタート!
五等分の花嫁とは
あらすじ
まずは話のあらすじです。
変に僕が着色するより、TBSの番組紹介欄に出ている公式のものを引用させて頂きました。
貧乏な生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、
好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。
ところが教え子は同級生!!しかも五つ子だった!!
全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児!
最初の課題は姉妹からの信頼を勝ち取ること…!?
毎日がお祭り騒ぎ!中野家の五つ子が贈る、
かわいさ500%の五人五色ラブコメ開演!!
春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」制作委員会
というように、要は五つ子と風太郎の恋模様が作品となっているのです。
何が面白いのか?

ズバリ、最終的に五つ子の誰か1人が選ばれて結婚します。
それが最後までわかりません。
風太郎は五つ子それぞれといい感じになったりするのですが、五つ子はファッションや性格は違うけど、顔が全く一緒で、変装などして風太郎を困惑させるのも面白いポイントかと思います。
最終話につれて前半の伏線がどんどん回収されていって、後半の盛り上がり半端じゃありません。
前半代表的な伏線としては、
風太郎が小学生6年生の頃、5年前、修学旅行でたまたま風太郎と出会った女の子は、五つ子の誰かでした。
そのとき約束したことをきっかけに、風太郎は同級生に家庭教師ができるほど、勉強できるようになったのです。
風太郎が頑張るきっかけになった人が五つ子の誰かということ。
この子が結婚する可能性が高いと大いにフラグが立つのですが、後半までその子が誰なのかわかりません。
五等分の花嫁から学んだ人の最大の魅力とは

ようやく本題に入ります。
五等分の花嫁に登場する各キャラクターは、良くも悪くもひたむきです。
ひたむきと検索してみると
「ひたむき」とは「1つのことに集中して、一生懸命であること」を意味する言葉です。
TRANS.BIZ
ひたむきさには、周りが何を言おうが、やりきろうという気概も伺えます。
五等分の花嫁に登場するキャラクターのひたむきさ
五つ子は、風太郎や勉強、各々が抱えている問題に対して、ひたむきです。
それは素晴らしい結果に近づくこともあれば、逆効果なこともあります。
例えば、風太郎が好きだからこそ、他の五つ子に取られないように、邪魔をしてしまう子もいるし、ド直球に風太郎が好きだと止まらない子もいます。
行動では好きだと示せてるのに、想いを伝えられずにもじもじしている子、風太郎には興味がなく、勉強や自分の将来にまっすぐな子。
最後に小学六年生のとき、初めて会ったときから大好きなのを、伝えられずずっと想いを隠し続けた子もいるのです。
その人間模様が魅力的で、後半を何回も読み返してしまうほどハマってしまいました。
僕はそのひたむきさに心奪われたのかも知れません。
なぜひたむきさが人の心を打つのか
その一番の理由に、ひたむきな姿勢には、一途さを感じるからだと思います。
一途というのは、好きな人に一途という意味だけではなく、勉強に一途だったり、自分の想いに一途という意味です。
一つのことに想いを寄せている人は魅力的
ひたむきに勉強を続けたり、片思いの相手に一途な想いを抱き続けたりする人があなたの近くにいたとして、あなたはその人を応援したくならないでしょうか?
困難な問題にひたむきに向き合っている人、どうにかして解決させたくならないでしょうか?
僕はなっちゃいます。めちゃくちゃ応援します。
そして、自分が周りから応援されたり慕われてたりした頃を思い出してみました。
あるビジネスコミュニティで一目置かれお客さんをたくさん紹介してもらった時のことを思い出してみると、その時僕はそのコミュニティに貢献しようとひたむきであったと思います。
問題と真正面から向き合える魅力
ひたむきさとは、言い換えると問題と真正面から向き合えることかも知れません。
五等分の花嫁のキャラクターは、最初問題と向き合えなくても、最後には必ず向き合い何かしらの結果を手にしています。
自分は解決すべき問題と向き合えているのだろうか?と自問自答して、作品を楽しんでいたかも知れません。
正直逃げ出したいことたくさんありますよね。
僕は昔多重債務を抱えていたとき、請求書の封すら開けられずにいました。問題から逃げ出すと泥沼にハマります。
結局、勇気を出して、支払いが遅れているところに電話をしたのですが、なんでこんな簡単なことできなくなったんだろうと思いました。
ただしそこから、見つめたくもない自分の問題と向き合えるようになった気がします。

話がだいぶそれてきましたが、僕が五等分の花嫁にハマったのは、間違いなくキャラクターのこの姿勢でした。ネタバレにならないように書くのって難しいですね…
で、どうしたらモテモテになるの?

その答えは既にでていますが、ひたむきになることです。
ひたむきになることで、一目置かれ始めます。
モテモテの定義
五等分の花嫁のように、ハーレム状態を目指す話ではありません。
モテる人というのは、老若男女関係なく慕われたり、一目置かれるものではないでしょうか。
その状態をモテモテとして、そのためにひたむきになるということです。それではどうしたらひたむきさを手に入れられるのでしょうか。
ひたむきさを手に入れる方法

それはズバリ、人をバカにすることをやめることです。
人をバカにしているから自分が頑張れないとも言えます。道徳的な教師臭いことを言いたいのではなく、自分の行動を制限しないために人のことをバカにするのをやめるのです。
結果が出なそうなことを必死こいて頑張っている人を見ると、バカにしたくなる気持ちってありますよね。
でも結果がでなそうでも、まず頑張ってみないことには、何も始まらないこともわかると思います。
いざ自分が何かひたむきにやってみようと思っても、人をバカにしていたことがブーメランで返ってきてしまうのです。人をバカにしていると何かを始めることが怖くなります。
気をつけてください。
まとめ
五等分の花嫁のネタバレにならないように書いていたら、だいぶそれました。
最後にまとめると
少しでも何か大事なことが伝わったのであれば嬉しいです。